Ztract へようこそ — そして私たちがつくっているもの
Ztract を始めたのは、コンピューターが読めるはずのドキュメントから、人がデータを打ち直している光景を何度も目にしてきたからです。これは、私たちが今リリースしているもの、そしてまだリリースしていないものについての話です。
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買掛担当者が、仕入先名や日付、明細をスプレッドシートに 打ち込んでいる様子を見たことがあるなら、私たちが Ztract を つくった理由はもうお分かりだと思います。こうしたドキュメントを 読み取る技術は、もう何年も前から十分な水準にありました。 足りなかったのは、非エンジニアでも午後のうちに立ち上げられる ツール — そして、思わぬ請求でコストを膨らませない提供者です。
先週、Ztract の最初のバージョンを公開しました。今そこに 入っているもの、入っていないもの、これから取り組むものを お伝えします。
今、箱に入っているもの
ドキュメントをアップロードします — PDF、Office ファイル、 画像、スキャン、スマホ写真。抽出したいフィールドの決め方は 3 通りあります。
- 請求書、領収書、契約書、身分証、履歴書、検査報告書、 通関書類など、用意済みのスキーマから選ぶ。
- ふだんの言葉でフィールドを書く:「各請求書について、 請求書番号、仕入先、合計、そして品目・数量・単価を含む 明細行を抽出して。」
- サンプルドキュメントを投げ込んで、エンジンにそこから スキーマを推論させる — 実物を見るまでどんなフィールドが あるか分からないときに便利です。
返ってくるのは構造化された JSON、CSV、または Excel で、 抽出された各値は元ドキュメント上の位置に紐づいています。 何か違っていれば、ワンクリックで直せます。修正は無料です — ページを消費するのは抽出時だけで、その後の編集作業には 課金しません。
まだ箱に入っていないもの
現バージョンはダッシュボード優先です。HTTP API も、Webhook も、 Zapier 連携もまだありません。これらはロードマップに入っており、 リリース時にあらためてお知らせします。複数席のチーム ワークスペースもロードマップにあります — 現時点の Ztract アカウントは 1 ユーザー仕様です。
営業チームはいません。窓口はひとつ — support@ztract.com — その向こうにいる チームもひとつだけです。ボリュームディスカウント、エンタープライズ 契約、私たちがまだつくっていない機能についてお話ししたい場合は、 そちらまでご連絡ください。
料金について、ひとことだけ
ページパックを一度購入して、その後 12 か月のあいだに使い切る かたちです。自動更新も継続課金もありません。使わなければ、 何も請求されません。新規アカウントには、お試し用に 30 ページ 無料 が付与されます。クレジットカードは不要です。
「14 日間無料、そのままサブスクで囲い込み」というモデルでは ありません。価格は 料金ページ に分かりやすい数字で 掲載しており、最小のパックは $20 未満から始まります。
データの取り扱いについて
アップロードされたドキュメントでモデルを学習させることは ありません。自社エンジンも、経由しているサードパーティ製の LLM も同様です。私たちが利用している商用 API(OpenAI、Anthropic、 Google)は API 経由で送られたデータでの学習を禁じており、 私たちはその条件を前提にしています。ドキュメントを削除すれば、 アクティブストレージからは即座に、バックアップからは 14 日間 以内に削除されます。
正式な文面で確認したい方は、プライバシーポリシー と データ処理契約 に詳細を記載しています。
ぜひフィードバックがほしいこと
私たちにとって助けになる順に、3 つあります。
- うまく解析できなかったドキュメント。 本来は扱えるはずの レイアウトで、値が抜けたりずれたりした場合は、ぜひ見せて ください。サンプル(必要なら匿名化したもの)をメールで お送りいただければ、原因を調べます。
- スキーマ設計の流れ。 非エンジニアでもスキーマ作成が 直感的に感じられるよう力を入れてきました。引っかかった ところがあれば、教えてください。
- 本格的な量で使い始めるために足りないもの。 何でも つくれるわけではありませんが、勘で補うより、足りない 部分を聞いたほうがずっと助かります。
どんな形であれ — お試しいただきありがとうございます。 これから出てくるものは、まだまだたくさんあります。